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【市況】アジア株 総じて下落、香港株は反落

東京時間18:05現在
香港ハンセン指数   20429.46(-190.25 -0.92%)
中国上海総合指数  3310.65(-1.69 -0.05%)
台湾加権指数     15598.72(+0.23 +0.00%)
韓国総合株価指数  2427.85(+15.00 +0.62%)
豪ASX200指数    7255.36(+3.76 +0.05%)
インドSENSEX30種  58944.79(-466.29 -0.78%)

 2日のアジア株は総じて下落。前日の米国株がまちまちとなり、その後の米国株価指数先物が時間外取引で下落したことを受けて、おおむね売り優勢で推移した。香港株は反落。前日に4%超の急伸を見せたことで、ハイテク関連株を中心に利益確定の売りに押された。
   
 上海総合指数は小反落。ほぼ変わらず。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、化学品メーカーの万華化学集団、通信会社のチャイナ・ユナイテッド・ネットワーク・コミュニケーションズが買われる一方で、酒造会社の貴州茅臺酒、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、レアアース生産の中国北方稀土
(集団)高科技が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反落。カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、自動車販売の中升控股(チョンサン・グループ・ホールディングス)、電子商取引のJDドットコム、インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小反発。ほぼ変わらず。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、投資銀行のマッコーリー・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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