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【材料】大光---大幅反落、新株発行や売出による希薄化・需給悪化を警戒視

大光 <日足> 「株探」多機能チャートより

大光<3160>は大幅反落。120万株の公募増資、35万株の売出、並びに、23万2500株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。発行済み株式は最大で10.6%の増加となる。株式価値の希薄化、並びに、目先の需給悪化を警戒する動きが優勢に。調達資金はアミカ事業の拡充に充当する予定。同時に23年5月期の業績上方修正を発表しているが、上半期までの状況から上振れは想定されていたため、下支えにはつながらず。
《TY》

 提供:フィスコ

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