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【特集】決算プラス・インパクト銘柄 … 浜ゴム、フィスコ、一パン (2月17日~22日発表分)

浜ゴム <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の水準から24日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 浜ゴム <5101>
 22年12月期の連結最終利益は前の期比29.9%減の459億円になったが、23年12月期は前期比0.2%増の460億円とほぼ横ばい見通しとなった。

★No.2 一パン <2215>
 22年12月期の連結最終損益は11.4億円の赤字(前の期は7.3億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、23年12月期は0.7億円の黒字に浮上する見通しとなった。

★No.3 フィスコ <3807>
 22年12月期の連結最終損益は27.5億円の赤字(前の期は38億円の黒字)に転落したが、23年12月期は1.5億円の黒字に浮上する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<5101> 浜ゴム     東P   +22.23   2/17 本決算     -
<2215> 一パン     東S   +3.42   2/17 本決算    黒転
<3807> フィスコ    東G   +0.76   2/20 本決算   119.18

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした24日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

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