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【材料】ドラフト---22年12月期は増収、23年12月期は中長期案件の計上もあり2ケタ増収・大幅増益予想

ドラフト <日足> 「株探」多機能チャートより

ドラフト<5070>は14日、2022年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比3.2%増の82.87億円、営業利益が同88.7%減の1.08億円、経常利益が同90.8%減の0.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同96.3%減の0.21億円となった。

同社グループが提供するデザインへのニーズは引き続き堅調であったものの、翌連結会計年度以降の引き渡し予定案件、あるいは当連結会計年度引き渡し予定が期ずれとなった案件が多く発生した。

領域別売上高では、オフィス領域の売上高は前期比15.1%減の43.72億円となった。商業施設・都市計画・環境設計・その他の売上高は同35.8%増の39.14億円となった。

2023年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.7%増の100.00億円、営業利益が同427.0%増の4.80億円、経常利益が同508.6%増の4.66億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1,420.7%増の3.00億円を見込んでいる。

《SI》

 提供:フィスコ

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