【材料】ユーザーロカなどAI関連株に動意相次ぐ、マイクロソフトのオープンAI投資で思惑人気波及

米マイクロソフト<MSFT>が「チャットGPT」を開発した米ベンチャーのオープンAIに巨額投資を行い、同技術を検索エンジンに取り入れることでアルファベット<GOOGL>傘下のグーグルからシェアを奪うのではないかとの思惑が広がっている。直近では株価面にも大きな影響が及んでいるが、米国ではここにきてAI技術の開発競争が一段と先鋭化しており、株式市場でもAI関連銘柄は有力な物色対象として買いを呼び込んでいる。この流れが日本にも波及している。きょうはユーザーローカル以外にもヘッドウォータース<4011>やブレインズテクノロジー<4075>、エッジテクノロジー<4268>、JDSC<4418>、セカンドサイトアナリティカ<5028>、サイジニア<6031>、TDSE<7046>、PKSHA Technology<3993>など同関連株が上値指向を鮮明としている。
出所:MINKABU PRESS