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【材料】住友鉱が3日ぶり急反発、今期最終益予想上振れと期末配当27円増額を好感

住友鉱 <日足> 「株探」多機能チャートより
 住友金属鉱山<5713>は3日ぶりに急反発した。8日の取引終了後、23年3月期第3四半期累計(22年4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直し、最終利益の見通しを1370億円から1580億円(前期比43.8%減)に上方修正した。期末配当予想は27円増額し、112円(前期末比76円減配)に見直した。これらを好感した買い注文が集まった。

 売上高は1兆3770億円から1兆4050億円(同11.6%増)に見通しを引き上げた。資源や製錬、材料部門の収益が上振れする見通しとなった。4~12月期の売上高は前年同期比16.6%増の1兆756億8400万円、最終利益は同10.2%減の1527億8300万円だった。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2023年02月09日 09時27分

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