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【市況】アジア株 まちまち、豪州株は続落

東京時間18:04現在
香港ハンセン指数   21298.70(+76.54 +0.36%)
中国上海総合指数  3248.09(+9.40 +0.29%)
台湾加権指数     15400.91(+8.09 +0.05%)
韓国総合株価指数  2451.71(+13.52 +0.55%)
豪ASX200指数    7504.14(-34.84 -0.46%)
インドSENSEX30種  60372.66(-134.24 -0.22%)

 7日のアジア株は、まちまち。上海株は小反発。中国の経済活動再開に伴う景気回復期待などから堅調に推移した。豪州株は続落。豪中銀(RBA)の利上げ幅は市場予想の通りだったものの、利上げ継続姿勢が嫌気されて、売りにつながった。
   
 上海総合指数は小反発。電力会社の中国長江電力、保険大手の中国平安保険、インターネット・セキュリティサービス会社の三六零安全科技、金属採掘会社の紫金鉱業集団(ズージン・マイニング・グループ)が買われる一方、化学品メーカーの万華化学集団、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技が売られた。
   
 香港ハンセン指数は小反発。インターネット検索サイト会社の百度(バイドゥ)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)が買われる一方で、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、不動産会社の新鴻基地産発展(サンフンカイ・プロパティーズ)が売られた。
   
 豪ASX200指数は続落。投資銀行のマッコーリー・グループ、金採掘会社のニュークレスト・マイニングが買われる一方で、医薬品メーカーのCSL、資源・鉱山会社のBHPグループ、不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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