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【材料】芙蓉総合リース---3Qも2ケタ増収増益、中期経営計画の目標である経常利益は第3四半期として6期連続で最高実績を更新

芙蓉リース <日足> 「株探」多機能チャートより

芙蓉総合リース<8424>は3日、2023年3月期第3四半期(22年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.3%増の5,337.65億円、営業利益が同19.9%増の413.76億円、経常利益が同20.7%増の469.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同19.6%増の307.30億円となった。

リース及び割賦の契約実行高は前年同期比10.0%減の3,364.58億円、営業資産残高は前年度末比2.6%減少の17,125.13億円となった。売上高は前年同期比14.3%増の4,769.97億円、セグメント利益は前年同期比18.6%増の289.52億円となった。

ファイナンスの契約実行高は前年同期比17.5%増の7,489.98億円、営業資産残高は前年度末比14.5%増の8,889.95億円となった。売上高は前年同期比17.7%増の192.76億円、セグメント利益は前年同期比14.8%増の145.33億円となった。

その他の契約実行高は前年同期比31.2%増の1.72億円、営業資産残高は前年度末比5.5%減の300.39億円となった。売上高は前年同期比27.6%増の374.91億円、セグメント利益は前年同期比32.3%増の80.98億円となった。

2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比6.4%増の7,000.00億円、営業利益が同11.9%増の515.00億円、経常利益が同6.2%増の560.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.2%増の360.00億円とする期初計画を据え置いている。

《SI》

 提供:フィスコ

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