【材料】大豊工業は後場売り強まる、原材料高騰で今期一転最終赤字に修正
大豊工業 <日足> 「株探」多機能チャートより
原材料価格やエネルギー価格の高騰が想定を大きく上回ることが要因。売上高見通しは従来予想の1030億円から引き上げ、前期比5.2%増の1040億円とした。未定としていた配当予想を前期比2円減の20円とすることも、あわせて明らかにした。
同時に発表した第3四半期累計(22年4~12月)の決算は、売上高が前年同期比5.5%増の775億2200万円、最終利益が同78.1%減の3億5000万円だった。
出所:MINKABU PRESS