【材料】三陽商が続急伸、23年2月期業績及び配当予想を上方修正
三陽商 <日足> 「株探」多機能チャートより
会計基準の変更に伴い対前期増減率はないものの、行動制限の緩和による外出機会の増加や百貨店・直営店の集客が回復したことを受けて、コートをはじめとした重衣料が堅調に推移したことや、10月以降に一部ブランドでインバウンド需要の回復が見られたことなどから、第3四半期時点で売上高が計画を上回っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高419億3700万円、営業利益10億2800万円、最終利益9億8500万円だった。
出所:MINKABU PRESS