【材料】IBJが反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
IBJ <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、同社収益はコロナ禍を経て従来の成長軌道へ回帰し始めているとみている。22年12月期第3四半期累計(1~9月)営業利益は15億6900万円(前年同期比46.9%増)で、過去最高益を更新した19年12月期の同17億5600万円に次ぐ利益水準となった。コロナ禍においても婚活者にとっては「時間は待ってくれない」ことなどを背景に、全国直営74店舗(22年9月末時点)、加盟店3530社(同)の婚活業界最大級のグループネットワークを活用し収益は拡大傾向にある。同証券では、22年12月期業績は8月10日発表の上方修正値(営業利益19億2000万円)に対して過達を予想しており、同22億9600万円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS