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【材料】住友林が堅調、米ダラス郊外で木造7階建てオフィスの開発に参画

住友林 <日足> 「株探」多機能チャートより
 住友林業<1911>が堅調。この日、飯野海運<9119>と熊谷組<1861>とともに、米国テキサス州ダラス近郊でESG(環境・社会・企業統治)配慮型の木造7階建てオフィスの開発に参画すると発表した。海外事業の拡大を期待した買いが入ったようだ。

 3社は米不動産会社のデベロッパーのCrow Holdings(テキサス州)と特別目的会社(SPC)を設立。総事業費は約1億2200万ドル(約166億円)で2023年10月の完成を目指す。一般的な鉄筋コンクリート(RC)による建造物に比べ二酸化炭素(CO2)の排出量を大幅に削減できるほか、工期短縮も見込まれるという。

出所:MINKABU PRESS

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