【材料】Pアンチエイが23年7月期業績予想を下方修正
Pアンチエイ <日足> 「株探」多機能チャートより
クレンジング市場及びバーム剤型の競争激化が継続しており、主力の「デュオ ザ クレンジングバーム」の通信販売及び卸売販売がともに減少したことが響いた。また、オンライン広告環境が悪化していることを考慮し広告投資を抑制することから、育成ブランドとして注力している「カナデル」と「クレイエンス」売上高の伸びは想定をやや下回ることも影響する。
なお、同時に発表した第1四半期(8~10月)決算は、売上高73億9100万円(前年同期比25.1%減)、営業損益2億4400万円の赤字(前年同期20億7400万円の黒字)、最終損益1億9800万円の赤字(同13億2000万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2022年12月14日 16時25分