【市況】日経平均14日大引け＝続伸、201円高の2万8156円

　14日の日経平均株価は前日比201.36円（0.72％）高の2万8156.21円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1258、値下がりは493、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を29.45円押し上げ。次いで信越化 <4063>が17.81円、テルモ <4543>が9.59円、ダイキン <6367>が9.07円、リクルート <6098>が8.12円と続いた。

　マイナス寄与度は1.95円の押し下げで資生堂 <4911>がトップ。以下、日電産 <6594>が1.07円、ＳＵＢＡＲＵ <7270>が0.65円、ＪＴ <2914>が0.6円、セコム <9735>が0.58円と並んだ。

　業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は繊維で、以下、精密機器、鉱業、非鉄金属が続いた。値下がり上位には空運、陸運、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース