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【特集】決算マイナス・インパクト銘柄 【東証プライム】寄付 … くら寿司、CRE、学情 (12月12日発表分)

CRE <日足> 「株探」多機能チャートより

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証プライムの銘柄である。株価が決算発表前日の12月9日から12日の決算発表を経て13日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.4 CRE <3458>
 23年7月期第1四半期(8-10月)の連結経常利益は前年同期比98.4%減の0.9億円に大きく落ち込み、通期計画の50億円に対する進捗率は1.8%にとどまり、5年平均の21.4%も下回った。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<1873> 日本ハウス   東P   -10.09   12/12 本決算    17.65
<8142> トーホー    東P   -5.05   12/12   3Q    黒転
<2695> くら寿司    東P   -4.99   12/12 本決算    26.17
<3458> CRE     東P   -4.82   12/12   1Q   -98.38
<2301> 学情      東P   -3.46   12/12 本決算    12.86

<2198> アイケイケイ  東P   -1.68   12/12 本決算    6.39
<3539> JMHD    東P   -1.04   12/12   1Q    7.79

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした13日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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