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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ファンクリG、アサヒ陶が一時S高

ファンクリG <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数626、値下がり銘柄数561と、値上がりが優勢だった。

 個別ではファンドクリエーショングループ<3266>、アサヒ衛陶<5341>が一時ストップ高と値を飛ばした。田中建設工業<1450>、カンロ<2216>、エヌアイデイ<2349>、ライフドリンク カンパニー<2585>、ウィル<3241>など23銘柄は年初来高値を更新。日本精密<7771>、細谷火工<4274>、レオクラン<7681>、マミヤ・オーピー<7991>、テイツー<7610>は値上がり率上位に買われた。

 一方、佐藤渡辺<1807>、中央ビルト工業<1971>、三洋堂ホールディングス<3058>、ケー・エフ・シー<3420>、パピレス<3641>など13銘柄が年初来安値を更新。アビックス<7836>、光・彩<7878>、アースインフィニティ<7692>、シキノハイテック<6614>、クロスプラス<3320>は値下がり率上位に売られた。

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