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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、八千代工がS高

八千代工 <日足> 「株探」多機能チャートより
 28日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数528、値下がり銘柄数674と、値下がりが優勢だった。

 個別では八千代工業<7298>がストップ高。城南進学研究社<4720>は一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所<1966>、三晃金属工業<1972>、カンロ<2216>、イオン九州<2653>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>など43銘柄は年初来高値を更新。多摩川ホールディングス<6838>、ヒラノテクシード<6245>、フジタコーポレーション<3370>、テクノスマート<6246>、レカム<3323>は値上がり率上位に買われた。

 一方、はごろもフーズ<2831>、サンエー化研<4234>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>、東京衡機<7719>、プロルート丸光<8256>など6銘柄が年初来安値を更新。テセック<6337>、三ッ星<5820>、セレスポ<9625>、富士興産<5009>、ツナググループ・ホールディングス<6551>は値下がり率上位に売られた。

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