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【市況】14時の日経平均は3円安の2万7896円、第一三共が8.12円押し下げ

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日14時現在の日経平均株価は前週末比3.68円(-0.01%)安の2万7896.09円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1153、値下がりは599、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

 日経平均マイナス寄与度は8.12円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、ファストリ <9983>が7.53円、KDDI <9433>が6.16円、コナミG <9766>が5.48円、エムスリー <2413>が4.93円と続いている。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を7.53円押し上げている。次いでTDK <6762>が7.19円、京セラ <6971>が6.37円、東エレク <8035>が5.48円、信越化 <4063>が4.28円と続く。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は海運で、以下、卸売、鉄鋼、繊維と続く。値下がり上位には鉱業、その他製品、情報・通信が並んでいる。

 ※14時0分5秒時点

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