【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、プロカンがS高

　15日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数169、値下がり銘柄数285と、値下がりが優勢だった。

　個別ではプロジェクトカンパニー<9246>がストップ高。ウェッジホールディングス<2388>、うるる<3979>、グッドスピード<7676>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンワカンパニー<3187>、カヤック<3904>、Ａｉｍｉｎｇ<3911>、エディア<3935>、Ａｐｐｉｅｒ　Ｇｒｏｕｐ<4180>など17銘柄は年初来高値を更新。ワンキャリア<4377>、フェニックスバイオ<6190>、プラスアルファ・コンサルティング<4071>、くふうカンパニー<4376>、トレンダーズ<6069>は値上がり率上位に買われた。

　一方、キューブ<7112>が一時ストップ安と急落した。シイエヌエス<4076>、ＴＨＥＣＯＯ<4255>、Ｉｎｓｔｉｔｕｔｉｏｎ　ｆｏｒ　ａ　Ｇｌｏｂａｌ　Ｓｏｃｉｅｔｙ<4265>、ファインズ<5125>、ＳＢＩリーシングサービス<5834>など13銘柄は年初来安値を更新。グラッドキューブ<9561>、ＡＶｉＣ<9554>、Ａｔｌａｓ　Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<9563>、デジタリフト<9244>、クラウドワークス<3900>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース