【材料】マイクロ波は一時10%高、ケミカルリサイクルの大型実証設備完成を材料視
マイクロ波 <日足> 「株探」多機能チャートより
今年度中に本格稼働し、汎用樹脂を中心に実証試験を実施する。プラスチックにエネルギーを直接伝達できるマイクロ波技術を用いることで、従来の熱分解プロセスに対して約50%の省エネ効果の実現が期待できるという。同社は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が進める事業のなかで、こうした技術の開発に取り組んできた。2025年までの社会実装を目指すという。
出所:MINKABU PRESS