【材料】エンフェーズが決算受け大幅高 持続的な成長を示唆=米国株個別
太陽光関連機器のエンフェーズ・エナジー<ENPH>が大幅高。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。過去最高の数字で、粗利益率も予想を上回り、持続的な成長を示唆している。
アナリストからの高評価も聞かれた。「業績は過去最高を記録し、ガイダンスも予想を上回り、全地域で好調を示した。不透明なマクロ環境にもかかわらず、粗利益率は上方修正され、需要も堅調に推移している」と述べた。
また、別のアナリストからは「今回の売上高と収益性は当面の間、40%超の利益率が持続可能であることを示している。米国と欧州の出荷数は予想を上回ったが、ストレージ事業は低調だった」との評価も出ていた。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.25ドル(予想:1.10ドル)
・売上高:6.35億ドル(予想:6.18億ドル)
・粗利益率(調整後):42.9%(予想:40.8%)
・営業利益(調整後):1.35億ドル(予想:1.17億ドル)
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:6.80~7.20億ドル(予想:6.64億ドル)
・粗利益率(調整後):40~43%(予想:40.8%)
(NY時間10:26)
エンフェーズ・エナジー<ENPH> 299.22(+33.63 +12.66%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
アナリストからの高評価も聞かれた。「業績は過去最高を記録し、ガイダンスも予想を上回り、全地域で好調を示した。不透明なマクロ環境にもかかわらず、粗利益率は上方修正され、需要も堅調に推移している」と述べた。
また、別のアナリストからは「今回の売上高と収益性は当面の間、40%超の利益率が持続可能であることを示している。米国と欧州の出荷数は予想を上回ったが、ストレージ事業は低調だった」との評価も出ていた。
(7-9月・第3四半期)
・1株利益(調整後):1.25ドル(予想:1.10ドル)
・売上高:6.35億ドル(予想:6.18億ドル)
・粗利益率(調整後):42.9%(予想:40.8%)
・営業利益(調整後):1.35億ドル(予想:1.17億ドル)
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:6.80~7.20億ドル(予想:6.64億ドル)
・粗利益率(調整後):40~43%(予想:40.8%)
(NY時間10:26)
エンフェーズ・エナジー<ENPH> 299.22(+33.63 +12.66%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美