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【材料】日経レバは急反発でフシ目の1万4000円台回復、前週末の米株高受け流れ変わる

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が3日ぶり急反発、フシ目の1万4000円台を回復する場面があった。東京市場では米国株の急伸を受けて、主力株中心に流れが変わりショートカバーの動きが表面化している。米株市場では米長期金利の上昇に歯止めがかかるとの見方が空売り筋の踏み上げを誘発しており、特にこれまで売り込まれた半導体関連株などの戻りが顕著で、東京市場でもこれに追随する動き。日経平均はハイテク株セクターの上昇が反映されやすく、価格変動率で日経平均の2倍に基本設定されている日経レバも目先上値を見込んだ個人投資家などの買いが活発化しているもようだ。信用取組は直近データで買い残が増加する一方売り残が減少しており、投資家心理の変化を映している。

出所:MINKABU PRESS

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