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【通貨】東京為替:円安進行も現時点で円買い介入実施の可能性低い

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

12日午前の東京市場でドル・円は146円05銭近辺で推移。一時143円23銭まで買われており、2022年の高値を更新した。日本の円買い介入に対する警戒感は消えていないものの、円安が急激に進行しない限り、146円を超えても円買い介入が実施される可能性は低いとの声が聞かれている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円73銭から143円23銭、ユーロ・円は141円43銭から141円75銭、ユーロ・ドルは0.9690ドルから0.9718ドル。

《MK》

 提供:フィスコ

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