【通貨】東京為替:ドル・円は145円50銭台で推移、円買い介入警戒もドルは下げ渋る可能性
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10日午前の東京市場でドル・円は145円60銭台で推移。7日のニューヨーク市場では米長期金利の上昇を受けてリスク選好的なドル買い・円売りが観測された。145円台では日本政府・日本銀行によるドル売り・円買い介入が実行される可能性があるため、短期筋などのドル買い・円売りはやや縮小する可能性は残されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は145円28銭-145円67銭、ユーロ・ドルは、0.9728ドル-0.9740ドル。ユーロ・円は141円39銭-141円76銭。
《FA》
提供:フィスコ