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【市況】日経平均30日大引け=反落、484円安の2万5937円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 30日の日経平均株価は前日比484.84円(-1.83%)安の2万5937.21円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は248、値下がりは1550、変わらずは33と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は99.34円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が45.31円、SBG <9984>が27.4円、アドテスト <6857>が15.34円、デンソー <6902>が14.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはトレンド <4704>で、日経平均を2.79円押し上げ。次いでKDDI <9433>が2.51円、アステラス <4503>が2.09円、協和キリン <4151>が1.57円、エーザイ <4523>が1.57円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は不動産の1業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、電気機器、その他製品、機械、卸売が並んだ。

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