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【市況】日経平均は134円安、黒田日銀総裁の会見などに関心

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均は134円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、リクルートHD<6098>などがマイナス寄与上位となっており、一方、東エレク<8035>、トヨタ<7203>、豊田通商<8015>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、保険業、繊維製品、サービス業、銀行業が値下がり率上位、陸運業、輸送用機器、卸売業、空運業、電気・ガス業が値上がり率上位となっている。

日経平均は小動きとなっている。今日はこの後、黒田日銀総裁の記者会見が予定されている。欧州では、英中銀が金融政策委員会の結果と議事録を発表し、スイス中銀、ノルウェー中銀などが政策金利を発表する。米国では、4-6月期の米経常収支、週間の米新規失業保険申請件数、8月の米景気先行指標総合指数が発表され、企業決算ではフェデックスが6-8月の決算を発表する。明晩は9月の米製造業PMI(速報値)が発表される。

《FA》

 提供:フィスコ

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