市場ニュース

戻る
 

【市況】東証主体別売買動向:9月第1週、外国人・現先合計は1247億円と3週ぶり買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が15日に発表した9月第1週(9月5~9日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が213億4144万円と4週連続の売り越しとなった。前週は4273億810万円の売り越しだった。
 
 先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は1460億円の買い越し。現物・先物の合計では1247億円と3週ぶりの買い越しとなった。前週は1兆1833億円の売り越しだった。現物での個人投資家は1090億4179万円と3週ぶりに売り越し。信託銀行は2650億7851万円と3週連続の売り越しとなった。事業法人は927億9477万円と23週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで563円(2.0%)上昇している。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均