【材料】アップル、最大の収穫は価格水準の維持=米国株個別
アップル<AAPL>が前日、「Far Out」と題した新製品発表イベントを開催し、「アイフォーン14」や「エアポッド」、「アップルウオッチ」の新モデルを披露した。
アナリストからは、イベントの最大の収穫は「アイフォーン14とアップルウオッチの価格を昨年と同水準に維持したことだ」との声が聞かれた。マクロ環境を考えると、これらは斬新的にプラスで、同社は堅調な年末商戦を実現するための強力なラインアップを有したという。
アイフォーンの利用は全世界で、インストールベースで18億台を超えており、同社のエコシステム・アプローチは、今後も強力なサービス収益を生み出すとしている。長期的には、より利益率の高いサービス収入の伸びが重要なポイントとなり、粗利益率の拡大を牽引するという。
ただ、きょうの株価は軟調に推移している。
(NY時間10:36)
アップル<AAPL> 155.19(-0.77 -0.49%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
アナリストからは、イベントの最大の収穫は「アイフォーン14とアップルウオッチの価格を昨年と同水準に維持したことだ」との声が聞かれた。マクロ環境を考えると、これらは斬新的にプラスで、同社は堅調な年末商戦を実現するための強力なラインアップを有したという。
アイフォーンの利用は全世界で、インストールベースで18億台を超えており、同社のエコシステム・アプローチは、今後も強力なサービス収益を生み出すとしている。長期的には、より利益率の高いサービス収入の伸びが重要なポイントとなり、粗利益率の拡大を牽引するという。
ただ、きょうの株価は軟調に推移している。
(NY時間10:36)
アップル<AAPL> 155.19(-0.77 -0.49%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美