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【材料】ツクルバが急反発、仕入販売取引が想定以上に伸長し22年7月期業績は計画上振れで着地

ツクルバ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ツクルバ<2978>が急反発している。6日の取引終了後、集計中の22年7月期の単独業績について、売上高が24億5000万円から27億6600万円(前の期比70.3%増)へ、営業損益が8億9000万円の赤字から7億7300万円の赤字(前の期3億5800万円の赤字)へ、最終損益が9億1100万円の赤字から8億2200万円の赤字(同4億8200万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。

 主力事業であるカウカモ事業で仲介取引が堅調に推移したとともに、仕入販売取引が想定以上に伸長したことが要因。また、仕入販売取引に伴う売上総利益の伸長に加え、期中より取り組んできたコスト改善により販管費が抑制されたことも寄与した。

出所:MINKABU PRESS

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