【材料】ボーイングが台湾の中華航空から16機を受注=米国株個別
ボーイング<BA>が台湾の中華航空から787-9型機を16機を受注した。契約には8機の追加オプションと、より大容量のドリームライナー機への転換権が付与されている。2025年に納入が開始され、中華航空は老朽化したエアバスSE A330-330を置き換える。
航空機鑑定会社アビタスの見積もりによると、取引額は約21億ドルと推測されている。
中華航空は2018年にワイドボディ旅客機更新プログラムを開始。ただ、新型ウイルス感染のために一旦延期されていたが、昨年9月に協議が再開されたという。
このニュースを受けて同社株は上昇して始まったものの、全体相場が伸び悩む中で下げに転じている。
(NY時間10:33)
ボーイング<BA> 164.23(-1.19 -0.72%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
航空機鑑定会社アビタスの見積もりによると、取引額は約21億ドルと推測されている。
中華航空は2018年にワイドボディ旅客機更新プログラムを開始。ただ、新型ウイルス感染のために一旦延期されていたが、昨年9月に協議が再開されたという。
このニュースを受けて同社株は上昇して始まったものの、全体相場が伸び悩む中で下げに転じている。
(NY時間10:33)
ボーイング<BA> 164.23(-1.19 -0.72%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美