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【市況】東京株式(前引け)=266円高、ハイテク株などが買われる

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前引けの日経平均株価は前日比266円41銭高の2万8745円42銭。前場のプライム市場の売買高概算は4億5656万株、売買代金は1兆1017億円。値上がり銘柄数は1135、値下がり銘柄数は588、変わらずは114銘柄だった。

 日経平均株価は続伸。前日の米国で、NYダウやナスダック指数が上昇したことが好感され堅調な値動きとなっている。半導体関連などハイテク株を中心に買いが流入し、日経平均の上昇幅は一時300円を超えた。今晩は米ジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演が予定されており、その内容が注目されている。

 個別銘柄では、レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>が高く、ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>も値を上げた。ソニーグループ<6758>やフェローテックホールディングス<6890>、ルネサスエレクトロニクス<6723>がしっかり。半面、ダブル・スコープ<6619>やレノバ<9519>、リクルートホールディングス<6098>が安い。

出所:MINKABU PRESS

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