【材料】タカショーが急反落、海外事業苦戦で上期決算は減収減益
タカショー <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高の6割強を占める主力のプロ向けは、新しいDX型販売促進なども効果を発揮し売上高を伸ばしたものの、欧米向け海上運賃の高騰による買い控えなどが続き海外事業が苦戦した。また、リアル展示会の開催を主とした販売促進活動の活発化による、広告宣伝費や販売促進費の増加なども響いた。
なお、23年1月期通期業績予想は、売上高232億400万円(前期比11.7%増)、営業利益15億6800万円(同6.4%増)、純利益11億8400万円(同18.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS