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【市況】初期はディフェンシブよりもシクリカルをロングにすべきとの声も=米国株

NY株式11日(NY時間10:59)
ダウ平均   33590.69(+281.18 +0.84%)
ナスダック   12955.02(+100.22 +0.78%)
CME日経平均先物 28180(大証終比:+390 +1.39%)

 前日の米消費者物価指数(CPI)は予想よりも若干インフレの鈍化傾向を示した。それを受け市場からは、7月の米CPIは米金融環境が過度に引き締まるリスクがなくなりつつあることを示しているとの声も出ている。

 そのような中で今後の株式投資について、初期はディフェンシブよりもシクリカルをロングにすべきだという。また、セクター配分では、金融のウェイトを強気に変え、ヘルスケアを弱気に切り替える事が好ましいという。

 また、FRBがインフレをすぐに2%目標に戻すのは難しいと考えられることから、産金株を引き続き選好するほか、消費者関連株のウェイトを強気へ引き上げたいとも述べた。

アップル<AAPL> 169.80(+0.56 +0.33%)
マイクロソフト<MSFT> 288.47(-0.69 -0.24%)
アマゾン<AMZN> 143.00(+0.31 +0.22%)
アルファベットC<GOOG> 121.12(+0.47 +0.39%)
テスラ<TSLA> 876.83(-6.24 -0.71%)
メタ・プラットフォームズ<META> 180.51(+2.17 +1.22%)
AMD<AMD> 101.90(+2.85 +2.88%)
エヌビディア<NVDA> 184.78(+3.81 +2.11%)
ツイッター<TWTR> 44.33(-0.10 -0.23%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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