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【特集】アクセル Research Memo(9):連結配当性向50%を基準に配当を実施

アクセル <日足> 「株探」多機能チャートより

■株主還元策

アクセル<6730>は連結配当性向50%を基準に配当を行っていくことを配当方針としている。2022年3月期の1株当たり配当金については、前期比9.0円増配の40.0円(配当性向50.0%)と連続増配とすることを決定し、2023年3月期については減益見込みながらも配当金については40.0円(配当性向86.6%)と前期並みの水準を予定している。また、知名度の向上と中長期保有目的の株主を増やしていくことを目的に、株主優待制度を導入している。内容は、毎年3月末の株主を対象に、保有継続期間1年以上の株主に対して500円相当のクオカードを、5年以上かつ500株以上継続保有の株主に対して、3,000円相当のクオカードを贈呈している。



■情報セキュリティ対策

同社は情報セキュリティ対策として、情報セキュリティ担当GMのもと、情報管理規程を定め社内情報へのアクセス可能者の制限を行うなど情報管理システムの構築を図っている。また、機密情報を取り扱う者の意識向上が重要であるとの認識のもと、外部セミナーや研修などにより役職員の情報管理に対する意識向上に努めている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)

《ST》

 提供:フィスコ

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