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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、Sワイヤー、ワンプラがS高

Sワイヤー <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数167、値下がり銘柄数266と、値下がりが優勢だった。

 個別ではソーシャルワイヤー<3929>、ワンダープラネット<4199>、キャンバス<4575>がストップ高。フェニックスバイオ<6190>、キャリア<6198>は一時ストップ高と値を飛ばした。ティーケーピー<3479>、ユナイテッド&コレクティブ<3557>、アイドマ・ホールディングス<7373>、BuySell Technologies<7685>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707>など9銘柄は年初来高値を更新。バリュエンスホールディングス<9270>、オキサイド<6521>、サイエンスアーツ<4412>、ビザスク<4490>、エコモット<3987>は値上がり率上位に買われた。

 一方、G-FACTORY<3474>、ヌーラボ<5033>、プラッツ<7813>、フューチャーリンクネットワーク<9241>が年初来安値を更新。GRCS<9250>、トリプルアイズ<5026>、シイエヌエス<4076>、エルテス<3967>、スローガン<9253>は値下がり率上位に売られた。

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