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【市況】NY外為:ドル買い一服、金利上げ止まる、FRBの過剰な引き締めによる景気減速懸念も存続

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

NY外為市場ではドル買いが一段落した。朝方発表された米雇用統計が予想を上回ったため、強い労働市場を受けて7月連邦公開市場委員会(FOMC)でも6月に続き0.75%利上げが正当化されるとの見方に金利が上昇。同時に、雇用統計が遅行指標で過剰な引き締めで、景気が損なわれるとの懸念も根強い。

米10年債利回りは3.10%まで上昇後、上げどまった。ドル買いも一服。ドル・円は135円80銭から136円57銭まで上昇後、136円10-15銭まで反落した。
1.0116ドルへ弱含んだのち1.0189ドルまで上昇した。

《KY》

 提供:フィスコ

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