【材料】C&Rがしっかり、ライツマネジメント事業など好調で第1四半期は37%営業増益

国内クリエイティブ分野におけるプロデュース事業や電子書籍、YouTubeなどのライツマネジメント事業、国内クリエイティブ分野並びに医療分野におけるエージェンシー事業などが好調に推移した。
23年2月期通期業績予想は、売上高440億円(前期比5.3%増)、営業利益40億円(同17.2%増)、純利益25億円(同12.4%増)の従来見通しを据え置いている。
同時にクリエイティブ分野の子会社「Nextrek(ネクストレック)」を設立すると発表した。新会社はC&Rが65%を出資し、漫画に音楽や音声を融合した動画「モーションコミック」の開発と、YouTubeや自社プラットフォームなどでの収益化事業を展開する。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS