【材料】オンワードの第1四半期営業利益は75%増
オンワード <日足> 「株探」多機能チャートより
欧州での不採算事業から撤退した影響などで売上高は減収となったものの、値引き販売の抑制や在庫一元管理の徹底などにより売上総利益率が改善し営業利益を押し上げた。なお、純利益は前年同期に固定資産売却益を計上した反動から、18億2300万円(同11.5%減)と減益で着地した。
23年2月期通期業績予想は、売上高1687億円(前期比0.1%増)、営業利益21億円(前期10億7900万円の赤字)、純利益17億円(同80.2%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS