【注目】明日注目すべき【好決算】銘柄 クラウディア、ALBERT (1日大引け後 発表分)
クラウディア <日足> 「株探」多機能チャートより
7月1日の大引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。
クラウディア <3607> [東証S] ★非開示だった今期経常は4.8億円の黒字に浮上へ
◆22年8月期第3四半期累計(21年9月-22年5月)の連結経常損益は7億3300万円の黒字(前年同期は6800万円の赤字)に浮上して着地。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた前年同期と比べ、結婚式場運営を中心に売上高が急回復したことが寄与。
併せて、非開示だった通期の同損益は4億8000万円の黒字(前期は4億0500万円の赤字)に浮上する見通しを示した。
ALBERT <3906> [東証G] ★今期最終を44%上方修正・最高益予想を上乗せ
◆22年12月期の最終利益(非連結)を従来予想の4.4億円→6.4億円に44.4%上方修正。増益率が26.3%増→82.4%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。AI・高性能チャットボット スグレス事業の譲渡に伴い、特別利益が発生することが上振れの要因。
株探ニュース