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【市況】東証グロース(前引け)=値下がり優勢、アルファクス、CANBASがS高

アルファクス <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数73、値下がり銘柄数375と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアルファクス・フード・システム<3814>、キャンバス<4575>がストップ高。窪田製薬ホールディングス<4596>は一時ストップ高と値を飛ばした。GMOリサーチ<3695>など2銘柄は年初来高値を更新。バンク・オブ・イノベーション<4393>、トリプルアイズ<5026>、プロパティデータバンク<4389>、モダリス<4883>、東京通信<7359>は値上がり率上位に買われた。

 一方、FRONTEO<2158>、トランスジェニック<2342>、アールプランナー<2983>、ストレージ王<2997>、クリアル<2998>など67銘柄が年初来安値を更新。グローム・ホールディングス<8938>、アシロ<7378>、ベビーカレンダー<7363>、トラース・オン・プロダクト<6696>、フォースタートアップス<7089>は値下がり率上位に売られた。

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