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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、ラピーヌが一時S高

ラピーヌ <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数638、値下がり銘柄数540と、値上がりが優勢だった。

 個別ではラピーヌ<8143>が一時ストップ高と値を飛ばした。アクシーズ<1381>、麻生フオームクリート<1730>、工藤建設<1764>、Shinwa Wise Holdings<2437>、コメ兵ホールディングス<2780>など37銘柄は年初来高値を更新。メディシノバ・インク<4875>、ケイブ<3760>、マーチャント・バンカーズ<3121>、リリカラ<9827>、アイドママーケティングコミュニケーション<9466>は値上がり率上位に買われた。

 一方、マツモト<7901>、サンセイ<6307>、倉庫精練<3578>、クルーズ<2138>、一蔵<6186>は値下がり率上位に売られた。

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