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【材料】大阪チタ---一時急落も上昇転換、チタンの国内価格交渉が大筋決着と伝わり一時出尽くし感も

大阪チタ <日足> 「株探」多機能チャートより

大阪チタ<5726>は一時急落も上昇転換。チタンの国内価格交渉が2年連続の値上げで大筋決着と伝わっている。中間製品であるスポンジチタンの22年度国内価格は、東邦チタニウム<5727>が展伸材メーカーと15%前後の値上げで決着し、同社は30%の値上げを求めて交渉中とされている。需要回復や価格上昇期待を背景に、ここ1カ月で株価は約2倍にまで上昇しており、朝方は短期的な出尽くし感が先行していたが、その後切り返してプラス転換している。
《YN》

 提供:フィスコ

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