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【市況】株価指数先物【昼のコメント】 寄り付きで2万8000円回復後は、5日線近辺での保ち合いに


 日経225先物は11時30分時点、前日比230円高の2万7880円(+0.83%)前後で推移。寄り付きは2万8020円と、シカゴ日経平均先物清算値(2万8010円)にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まった。寄り付きを高値に2万7820円まで上げ幅を縮める場面があったが、同水準に位置する5日移動平均線水準での底堅さが見られるなか、2万7900円を挟んだ保ち合いを継続。

 寄り付きを高値に上げ幅を縮めているものの、日経平均株価は2万8000円を上回って推移しているほか、配当再投資への思惑からショートは入りづらい需給状況であろう。指数インパクトの大きい値がさ株ではファーストリテイリング<9983>やエムスリー<2413>、ソフトバンクグループ<9984>などが日経平均株価をけん引する一方で、東京エレクトロン<8035>は買い一巡後に下げに転じた。米ハイテク株物色に連動する動きが意識されていただけに、手掛けづらくさせている。NT倍率は先物中心限月で朝方に14.25倍に上昇する場面も見られたが、その後は14.18倍に低下してきた。


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