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【市況】後場の日経平均は95円安でスタート、レーザーテックや川崎汽船が下落/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 28054.43 (-95.41)
TOPIX  : 1979.37 (-2.10)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比95.41円安の28054.43円と前引け値(27987.20円)から下げ幅を縮めて取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き売り買い均衡との観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、もみ合いが中心の展開だった。前場の日経平均は、一時27812.67円(337.17円安)まで下落。その後再び28000円を回復する場面も見せるなど、不安定な値動きに。後場の日経平均は下げ幅を縮めて始まったものの、追随する動きは限定的であり、引き続き様子見ムードが優勢のようだ。また、マザーズ指数も3%安近辺と弱い動きとなっていることも投資家心理の重しに。

 売買代金上位では、レーザーテック<6920>、川崎汽船<9107>、信越化<4063>、ファーストリテ<9983>、住友鉱<5713>など下落。一方、トヨタ自<7203>、INPEX<1605>、みずほ<8411>などが小幅ながら上昇。業種別では、空運、石油石炭、その他金融、保険などが上昇率上位で推移している。
《CS》

 提供:フィスコ

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