【材料】第一三共は大幅に3日続伸、乳がん患者対象の第3相臨床試験で主要評価項目を達成

化学療法による前治療を受けたHER2低発現の乳がん患者約540名に対し、同剤を投与した患者と治験医師選択薬投与(化学療法)の患者の安全性と有効性を評価したグローバル第3相臨床試験。試験の主要評価項目である「ホルモン受容体陽性のHER2低発現乳がん患者における無増悪生存期間」において、投与した患者は統計学的に有意かつ臨床的意義の高い改善を示し、所期の目的を達成したという。試験結果の詳細は学会において公表する予定。
出所:MINKABU PRESS