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【市況】日経平均21日前引け=3日続落、196円安の2万6926円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 21日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比196.06円(-0.72%)安の2万6926.01円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は532、値下がりは1549、変わらずは99と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は56.74円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、信越化 <4063>が17.45円、アドテスト <6857>が13.39円、テルモ <4543>が8.88円、ダイキン <6367>が7.58円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.39円押し上げ。次いでオリンパス <7733>が4.86円、NTTデータ <9613>が4.23円、ネクソン <3659>が4.02円、トレンド <4704>が3.88円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は銀行で、以下、鉄鋼、保険、情報・通信が続いた。値下がり上位には海運、陸運、金属製品が並んだ。

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