【材料】巴川紙が後場急伸、22年3月期見通し上方修正し3期ぶり復配も
巴川紙 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高も330億円から340億円(前期比10.5%増)へ引き上げた。半導体市場やトナー事業における好調が第4四半期も維持すると予想されることや、持ち分法適用関連会社のディスプレー向けフィルム加工事業の業績も引き続き好調が見通されることなどが業績押し上げ要因となる。あわせて、従来未定としていた年間配当予想について15円にすると発表、3期ぶりの復配となる見込みだ。
出所:MINKABU PRESS