サイエンスA <日足> 「株探」多機能チャートより
サイエンスアーツ<
4412>が10日ぶりに反発し、1000円高はストップ高となる7130円でカイ気配となっている。前日の米国株市場でFOMC議事要旨の公表をきっかけに長期金利が上昇し、ハイテク株を中心に売りが膨らんだ流れを引き継ぎ、きょうの東京市場は全体波乱展開を余儀なくされている。このなか値動きの大きい直近IPO銘柄のなかでも、特に足もと売り込まれていた銘柄の一角に物色の矛先が向かっている。サイエンスAのほか、GRCS<
9250>、フレクト<
4414>、ハイブリッドテクノロジーズ<
4260>、CS-C<
9258>などが大幅高となっている。
出所:
MINKABU PRESS