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【市況】日経平均7日大引け=反発、528円高の2万8455円

 7日の日経平均株価は前日比528.23円(1.89%)高の2万8455.60円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は2110、値下がりは58、変わらずは15と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは6銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を85.64円押し上げ。次いで東エレク <8035>が39.83円、アドテスト <6857>が15.51円、エムスリー <2413>が13.79円、リクルート <6098>が12.90円と続いた。

 マイナス寄与トップはコナミHD <9766>で、日経平均を2.82円押し下げ。次いで日水 <1332>が1.16円、SB <9434>が0.51円、ZHD <4689>が0.28円、日立 <6501>が0.11円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は水産・農林の1業種のみ。値上がり率1位は空運で、以下、海運、金属製品、ガラス・土石、鉄鋼、陸運と続いた。

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