【材料】大真空が大幅反発、国内有力証券が目標株価を1700円へ引き上げ
大真空 <日足> 「株探」多機能チャートより
同証券では、水晶デバイス高付加価値品の拡販に伴う業績成長を評価。需給逼迫のなか、プロダクトミックス改善や価格条件好転が進展し、本格的な成長局面が到来すると予想。TCXO(温度補償型水晶発振器)の需要減少を考慮する一方、ミックス改善や価格条件好転に伴うプラス効果を織り込み、22年3月期の営業利益予想を46億円から52億円へ、23年3月期を同55億円から65億円へ引き上げている。
出所:MINKABU PRESS